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読み聞かせについて


絵本『いやしのもり』は乳幼児などの小さなお子さまから大人への読み聞かせにも対応しています。









大きなサイズのページは手を放しても全開で開きます。





かわいい動物のキャラクターを見て一緒に楽しめます。








1:乳児(0歳〜2歳)への読み聞かせ


乳児は生まれてから2歳くらいまでの授乳の時期で、まだ絵本の文字が分からず、単純な色や形しか認識できません。
そういう小さなお子さまのためにも、絵だけでお楽しみいただける見開き10シーン分(全20シーン中10シーン)をたっぷりと設けています。
かわいい動物のキャラクターたちが活躍する姿を見ながら、お子さまと一緒に森の中で遊んでいるようにお楽しみいただけます。
登場するのは、うさぎ・きつね・かえる・いぬ・ねこなどの人気のある動物のキャラクターになります。
そういった動物は小さなお子さまに喜ばれ、比較的覚えやすいため、「ぴょんぴょん」「こんこん」「けろけろ」「わんわん」「にゃんにゃん」のような初めての言葉を発するきっかけになるかと思います。
お子さまは半年、1年とすくすく成長していきます。
すぐに絵本の意味を理解し始め、絵を楽しむだけではなく、普通に文も読み聞かせる時が想像以上に早く訪れるはずです。
ぜひ、お子さまと一緒に笑って一生に一度の大切な時間をお過ごしくださいね。


















2:幼児(3歳〜5歳)への読み聞かせ


幼児になると簡単な言葉までは理解できます。
絵本の文では小さなお子さまに分かりやすい言葉を使っており、昔話や童話のようにお楽しみいただけます。
また、文字がなく絵だけの不思議な森で過ごすシーンは10シーン分(全20シーン中10シーン)を設けています。
そこでは動物のキャラクターたちの声をはじめ、飛んだり跳ねたりする音、森の中での自然の音などを自由な言葉で表現していただけるようになっています。
動物のキャラクターはうさぎ・きつね・かえる・たぬき・かめなどで、日本の童謡に出てくる動物です。
それぞれの動物にちなんだ童謡を歌って楽しむこともできる内容になっています。
この年齢のお子さまは、絵本の内容や込められたメッセージを少しずつ理解し始め、その範囲を広げていく年齢でもあります。
成長に合わせた表現で読み聞かせてあげても良いかと思います。
最も吸収する時期ですので、この時期の読み聞かせはお子さまの記憶に深く刻まれます。
お子さまが聞き取る力だけではなく、自分で考える力も身に付け、より豊かな想像力・発想力を育むために役立てば、なお嬉しく思います。
幼児から児童、少年少女、そして大人へと成長していく中で、そっと寄り添い、成長を見守るような人生の一冊になるかと思います。

(絵本の中に込められたメッセージはこちら






























3:児童・学生・大人への読み聞かせ


絵本の読み聞かせは乳幼児だけが対象ではなく、児童・学生・大人(高齢者含む)への読み聞かせもあります。
児童以上の年齢になると自分自身でも詠むことができますが、読み聞かせは絵本の持つセラピー効果をより高めてくれると考えられます。
特に学生や大人の場合、ストレスを抱えることが増えますが、絵本『いやしのもり』の読み聞かせはタイトルのとおり、ほっと心を癒してくれることでしょう。
童心に帰って昔なつかしい人や風景を思い出していただける内容になっています。
また、両親、祖父母、仲間との絆の大切さをはじめ、四季の美しさ、自然の素晴らしさをめいっぱい感じていただけるかと思います。
読み聞かせではそういう思いを込めることで、より深い感動が伝わるかと思います。
なお、この絵本の特徴的な部分の一つは、不思議な森で過ごすシーンでは文字がなく絵だけで表現されている点です。
その絵だけのシーンは10シーン分(全20シーン中10シーン)を設けており、より自由な想像力で世界観を満喫していただけるようになっています。

(絵本の中に込められたメッセージはこちら


























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