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ぴょんについて


人に幸せをもたらす不思議な生きもの

ぴょん





「ようこそ〜、いらっしゃ〜い♪」


ぴょんについて

絵本『いやしのもり』に登場するぴょんはうさぎのようでうさぎではありません。
子供のようで子供でもありません。

ではぴょんの正体は何なのでしょう。

西洋には妖精がいますが、日本にも昔から妖怪や小人などの不思議な生きものがいます。
ぴょんもその一種と言われています。

ぴょんという名で呼ばれるようになったのはいつの頃からなのか、誰が名付けたのかも定かではないですが、かなり昔から誰ともなくそう呼ぶようになったようです。

その姿は子供にしか見えませんが、大人でも純粋な子供の心に戻っている時には見えることもあり、出会った人に幸せをもたらします。

ぴょんはよく現実世界と幻想世界を行き来しています。
寂しがっている子、泣いている子、悩んでいる子がいたら、どこからともなく現れて『いやしの森』とも呼ばれる不思議な世界に連れて行き、心を癒し、夢と希望を与えてくれます。

ぴょんの性格は自由気ままでたまにイタズラをします。
得意なことは大ジャンプで、足(逃げ足)も速いです。
好きなことはたくさんあり、特に絵画・手芸・旅行が好きなようです。

そんなちょっとふざけたおもしろいやつですが、もしどこかで出会った時には仲良くしてあげてくださいね。



ぴょんとの初めての出会いはこちら





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